損害賠償額無料診断サービス
弁護士法人心の弁護士・スタッフが、交通事故被害者の方の味方となり、むちうちに対する適切な賠償の獲得を目指します。損害賠償を無料で診断するサービスも行っていますので、交通事故被害者の方はぜひ、弁護士法人心にご連絡ください。
弁護士に依頼することにより、保険会社から当初提示されていた金額が大きく上がることもあります。そのため、むちうちについて示談する際には、弁護士にご相談いただくことをおすすめいたします。当法人では、金額を無料で診断するサービスもしています。
お一人で保険会社対応をしていると、示談金額の提示が納得の行かないものであっても泣き寝入りをしてしまう場合があります。弁護士法人心がしっかりとサポートさせていただきますので、交通事故でむちうちになってしまわれた方はぜひご連絡ください。
むちうちに関する慰謝料の相場
1 むちうちの慰謝料
交通事故の被害に遭われた方の中には,追突等による衝撃で,頚部が前後に鞭のようにしなった結果,長期にわたって頚部(首)に痛みを抱える方がいらっしゃいます。
このような症状を一般的にむちうちといいますが,むちうちという正式な傷病名はなく,通常,「頚椎捻挫」,「頚椎挫傷」,「外傷性頚部症候群」等と診断されます。
それでは,むちうちに関する慰謝料(肉体的・精神的苦痛に対する賠償金)の相場はどのようになっているのでしょうか。
交通事故事件は,裁判例が多数集積されている分野のひとつであるため,慰謝料の金額に関する目安表が作成されています。
よく使われるものとして,いわゆる「赤い本」があります。
東京地裁では,他覚的所見のないむちうちの場合「赤い本」の「別表Ⅱ」を参照しています。
「赤い本」とは,日弁連交通事故相談センターが出版している「民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準 上巻(基準編)」をいいます。
入通院慰謝料は,入院期間と通院期間に応じて算定されます。
例えば,他覚的所見のないむちうちで3か月通院した場合は53万円,6か月通院した場合は89万円となります。
交渉段階での解決を求めるのであれば,相互に譲歩が要求されますので,そこから多少減額された金額で合意に至ることが多いです。
ただし,交通事故の被害に遭われた方が赤い本の別表Ⅱを基準として交渉するには,相手方に対して裁判を見据えて交渉する意思を示すために,弁護士に依頼をする必要があることが多いです。
2 むちうちについて弁護士に相談
弁護士法人心では,所属するそれぞれの弁護士が得意分野をもって活動しており,交通事故を得意分野とする弁護士も多数所属しています。
弁護士法人心では,被害者救済に力を入れており,交通事故の被害事故に関するご相談は何度でも無料で実施しております。
また,保険会社から提示された示談金額が適正であるか否かを弁護士が無料で診断する示談金チェックサービスも実施しております。
むちうちでお悩みの方は,弁護士法人心までぜひ一度ご相談ください。