名古屋でむちうちについて弁護士への相談をお考えの方へ
1 むちうちのご相談は当法人に
当法人では、交通事故でむちうちになってしまった方の法律相談を承っております。
むちうちに詳しい弁護士に相談するかどうかで、受けられる治療の期間や損害賠償額が大きく異なってくることも少なくありません。
市内には名古屋駅から徒歩2分の場所に弁護士法人心(本部)と、弁護士法人心 名古屋法律事務所、矢場町駅から徒歩0.5分の場所に弁護士法人心 栄法律事務所があります。
いずれの事務所も最寄り駅から徒歩数分という足を運んでいただきやすい場所に設けておりますので、電車で簡単にお越しいただけます。
2 交通事故でむちうちになってしまったら
むちうちは、交通事故において非常に多いケガのひとつです。
しかし、外見上はなにも問題がないように見えるため、ケガの状態をしっかり把握することが困難なケガでもあります。
交通事故でむちうちになってしまった場合は、できるだけ早い段階から通院し、適切な処置をしてもらうことが大切です。
通院の期間によって慰謝料の額が変わってくることもあります。
事故後、判断に迷うことや不安なことがある場合は、弁護士にご相談ください。
3 むちうちになった場合の示談交渉
一般的に、ケガの回復後に相手方の保険会社から示談金の額が提示されます。
しかし、提示された額が相場よりも低い金額であることも少なくありません。
保険会社は事故対応に慣れていますので、詳しい知識がない中で、ご自身のみで示談の交渉を行うは大変なことです。
妥当な額の示談金を受け取るためにも、交通事故やむちうちの案件を得意としている弁護士にご相談するのがよいかと思います。
名古屋にお住まいで、交通事故によるむちうちでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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むちうちの後遺障害等級認定で注意するべき点
1 交通事故によるむちうち
むちうちとは、頸部捻挫などの診断名で呼ばれることもある怪我です。
事故やスポーツによって発生する場合が多く、中でも交通事故による怪我の代表例といっても過言ではないほど、交通事故の被害の中では多い怪我の一つといえます。
2 むちうちの症状
むちうち症になると、首や肩の痛み、手足のしびれのような症状が出る場合があることに加えて、自律神経の損傷を原因として、めまいや耳鳴り、吐き気などの症状が出ることもありますので、注意が必要です。
3 むちうち後遺障害等級認定で注意するべきポイント
むちうちの特徴として、事故直後には痛みを感じない場合であっても、神経が傷付けられてしまっているため、後になって痛みを感じてしまう場合が少なくない、ということが挙げられます。
事故直後に痛みがないからといって、病院でMRIやレントゲンなどの適切な検査を受けていなかった場合には、後に痛みが出た場合でも適切な損害賠償を受けることができなくなってしまうというリスクもありますので、そのような事態が生じないよう十分に注意するべきでしょう。
4 適切な後遺障害等級認定を受けるために
むちうちの場合に適切な後遺障害等級の認定を受けるためには、主張や資料などの準備をしっかりと整えたうえで後遺障害等級認定のための申請をすることが重要といえます。
もっとも、これらの準備は、法律に精通していない一般の方では難しいものでありますし、弁護士であっても交通事故案件に詳しくない場合があるので、注意が必要です。
弁護士法人心では、数多くの交通事故案件を取り扱っており、その中でも「後遺障害チーム」を構築し後遺障害等級認定の申請を注力して行っています。
名古屋近辺にお住まいで、むちうちの後遺障害等級認定申請について気になる点やご不明な点がある場合には、ぜひ一度、弁護士法人心 名古屋法律事務所までお気軽にお問い合わせください。
子どものむちうちの注意点
1 むちうちとは
交通事故に遭うと、首や腰に強い衝撃が加わるため、むちうちと呼ばれる症状がでることがあります。
このむちうちは、頚椎捻挫や腰椎捻挫とも呼ばれており、被害者本人は痛みや痺れを伴う辛い思いをするにも関わらず、他覚的所見が出づらいという特徴があります。
2 子どものむちうちの特徴
子どもがむちうちになった場合、他覚所見がないために大人に話を聞いてもらえず辛い思いをすることがあります。
また、話を聞いてもらえたとしても、どこがどのように痛むのかを十分に言葉にすることができず、症状を適切に伝えることができないという場合もあります。
また、子どもは体の柔軟性が大人に比べて高いため、むちうちにはなりにくいと考えている保険会社の担当者や医師もいるようですので、注意が必要です。
3 子どものむちうちへの対応
まずは、家族が子どもの症状をよく聞き取ってあげることが重要です。
大人であっても、医師の前で自分の症状を完璧に伝えることは難しいものであり、まして子どもの場合には医師を前にして自分の症状をうまく伝えるということは難しいものでしょう。
そこで、家族が子どもの症状についてどこが痛むのか、どのように痛むのかなどを整理してあげながら話を聞くことが大切なのです。
むちうちは、事故当日には痛みがない場合であってもあとになって痛みが出てくることもあるので、子どもが事故に遭った場合には、元気そうだからとそのままにせず、しっかりと話を聞いてあげることを心がけましょう。
次に、なるべく早く病院に連れていくことが大切です。
話を聞いてあげて、状況や痛みが整理出来たら、すぐに病院へ行きましょう。
病院へ行くのは、事故当日が最も望ましく、遅くとも翌日には病院へ行って検査を受けることをおすすめします。
4 弁護士法人心へご相談ください
子どものむちうちについては、子どもの心のケアも行いながら丁寧に案件を進めていく必要もあります。
弁護士法人心では、弁護士・スタッフともに丁寧な対応を心がけておりますので、名古屋付近に在住の方は、弁護士法人心までお気軽にご相談ください。
むちうちの損害賠償金と弁護士費用
1 事故でむちうちになった後の流れ
交通事故でむちうちになってしまった場合には、まずは病院や接骨院などで治療を受けましょう。
病院などでの治療が終了した段階で、症状が残存する場合には、後遺障害等級認定の申請手続きを行うかどうかを検討することになります。
その後、相手方との示談交渉を経て、示談が成立すれば賠償金を受け取ることになりますし、そうでない場合には裁判等で判決まで争うということになる場合もあります。
2 いつ弁護士に依頼すればいいのか
交通事故直後から、実際に賠償金を受け取るまでには上記に述べたようなステップがあるため、いつから弁護士に依頼をするのが良いのか名古屋在住の方の中でも、悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
基本的には、どの段階であっても弁護士のサポートを受けることができるというのは依頼者の方にとっては望ましい状況であると思いますので、その意味では早い段階でご依頼いただくことも良いかと思います。
他方で、初期段階ではなく保険会社との示談交渉が始まってから弁護士に依頼をするという方もいらっしゃるようです。
3 弁護士の費用
むちうちの交通事故案件について、弁護士に依頼をする際には、弁護士費用が必要になります。
この費用がいくらになるのか分からず不安で弁護士に相談できないという方も一部いらっしゃるようですが、弁護士にお気軽にお尋ねいただければご回答させていただきます
また、ご加入の保険の内容によっては、弁護士費用と保険会社が負担してくれる場合がありますので、ご自身の保険を見直し、保険会社に対して、弁護士の費用を負担してくれる内容が盛り込まれているか確認するとよいでしょう。
弁護士法人心のむちうち案件対応
1 むちうち案件
交通事故の被害症状の多くはむちうちであると言われるほど、むちうちは、交通事故案件における代表的な怪我の一つです。
むちうちは、医師が作成する診断書では、頚椎捻挫や外傷性頸部症候群などの名称で記載されます。
むちうちの特徴として、被害者本人はつらい痛みを感じているのにもかかわらず、レントゲンやMRIなどの検査をしても痛みの原因が写らないことがあるという点が挙げられます。
レントゲンやMRIに写らないため、治療の必要性を判断することが困難であったり、また、後遺障害の認定の獲得が難しい場合があります。
2 保険会社からの打切りの打診
むちうち案件は、上に述べたような特徴があるため、保険会社から早期の打ち切りを打診されやすいとも言えます。
レントゲンやMRI等に異常が写っていれば、そのことを根拠に交渉できますが、そうでないことが多いむちうちの場合には、本人の説明の仕方次第によっては、早期の打ち切りが行われてしまうこともあるため、注意が必要です。
3 むちうちのご相談は弁護士法人心まで
弁護士法人心では、交通事故案件を集中的に取り扱う交通事故チームが、日々数多くのむちうち案件に取り組んでいます。
痛みを感じているのに治療を打ち切られてしまうというような事態が生じないよう、むちうちのご相談は、交通事故案件に詳しい弁護士法人心までご相談ください。
弁護士法人名古屋法律事務所は、名古屋駅から徒歩2分の場所にございますし、電話での相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
むちうち案件での裁判
1 むちうちで裁判になる場合
交通事故の被害の際の怪我の代表的なものがむちうちです。
むちうち案件は交通事故の中でも非常に多いのですが、実は、むちうち案件で裁判になる場合というのは発生件数に比べてあまり多くはありません。
ただ、多くはないとはいえ、当然裁判になる場合もあるため、交通事故でむちうちの被害に遭った被害者の方もそうでない方もむちうちで裁判になる場合について知っておくことは必要かと思われます。
2 むちうち案件の流れ
交通事故の被害に遭ってむちうちになった場合の一般的な解決の流れとして、整形外科や接骨院などでの治療、むちうちの後遺障害申請、相手方との示談交渉などの段階がありますが、このうち示談交渉がまとまらない時の最終的な解決方法として裁判を行うことがあります。
3 交通事故に詳しい弁護士に相談を
示談がまとまらない場合に、いざ実際に裁判となると、交通事故被害者本人で遂行していくことは、心労重なるものであると思われます。
そのような場合には、交通事故に詳しい弁護士に依頼をした方が、安心して任せることができますし、怪我の治療に専念することができるのではないでしょうか。
交通事故の被害に遭って、むちうちで悩んでいる方、裁判になることを不安に感じていられる方は、弁護士法人心までご相談ください。
むちうち事故の後遺障害等級認定
1 むちうちの後遺障害等級認定
交通事故の被害に遭った際の怪我として最も多いのがむちうち症であるといっても過言ではないため、むちうちの後遺障害等級認定に興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2 交通事故のむちうち症とは
交通事故のむちうち症は、自動車の追突や衝突、急停車等によって発生する場合が多く、頸椎捻挫や外傷性頸部症候群などの診断名で呼ばれることもあります。
また、交通事故のむちうちでは、首周辺を損傷している場合が多く、首の痛みはもちろんのこと神経を傷つけていると手足のしびれや倦怠感、めまいなどの症状が併発してしまうことがあります。
交通事故に遭ってから手足のしびれが出てしまうということを聞くことがありますが、首周辺の神経が傷つけられたためにそのような症状が発生してしまったということが考えられるのです。
3 むちうち事故の後遺障害認定
交通事故の被害に遭い、むちうち症になってしまった場合やむちうち症に加えて手足のしびれまで出てしまった場合には、後遺障害等級認定(むちうちの場合には、12級あるいは14級)を受けられる可能性があります。
後遺障害等級認定を受けることができるかどうかによって損害賠償額が大きく変わるため、適切な証拠をそろえて、適切な主張をしていくことが重要になりますが、ノウハウを持っていない一般の方では適切に対応することが難しいのではないでしょうか。
4 交通事故に詳しい弁護士に任せる
そのような場合には、交通事故に詳しい弁護士に相談・依頼をして、後遺障害等級認定の申請を任せることが大切ではないでしょうか。
ご自身で不安を抱えながら手続きを進めるようにも、交通事故に詳しい弁護士に依頼をすれば、安心して手続きを任せることができ、ご自身は一日も早い回復のため、怪我の治療に専念することができるでしょう。
名古屋で、むちうちでお困りの際には、弁護士法人 名古屋法律事務所まで一度ご相談ください。
交通事故のむちうちで注意するべきポイント
1 交通事故によるむちうち
むちうちとは、事故やスポーツによって発生する場合が多く、診断名としては頸部捻挫などと呼ばれています。
そして、交通事故による怪我の中で多いのがこのむちうちであり、交通事故の被害に遭った多くの方が、悩みを抱える怪我でもあります。
2 交通事故によるむちうちの注意点
交通事故によるむちうちは、事故直後には痛みを感じない場合であっても、神経が傷付けられてしまっているため、後になって痛みを感じてしまう場合が少なくありません。
ですので、交通事故によるむちうちは、事故直後でなく、事故後しばらくしてから痛みが生じることがあるということに注意が必要です。
3 損害賠償との関係で気を付けるべきこと
先に述べたとおり、交通事故によるむちうちは、事故直後でなく、事故からしばらく経ってから痛みが出ることがあります。
そのため、損害賠償の示談交渉をするときには注意が必要となります。
つまり、示談交渉の段階でいまだ痛みが発生しておらず、そのまま示談をしたが、その後に痛みが出てきてしまったという事態を避ける必要があるということです。
事故直後に痛みがないからといって、そのまま示談を成立させるのではなく、事故後はしっかりと病院に通院し、医師による適切な診断を受けることが重要といえるでしょう。
交通事故のむちうちについて弁護士に依頼した場合に必要な費用
1 むちうちは交通事故の代表的なケガ
むちうちは交通事故被害の代表例といっても過言ではありません。
交通事故にあった多くの方が,むちうちで悩みを抱えています。
むちうちになった場合に弁護士に依頼をしたときには,どの程度弁護士費用がかかるのでしょうか。
むちうちについて弁護士に依頼した場合に必要な費用についてご説明します。
2 法律相談料
弁護士に法律相談をした場合に発生するもので,「30分5,500円(税込)」などというように表記されていることがあります。
名古屋にある法律事務所でも上記の料金設定をしているところをよく見かけます。
単に相談料と表記される場合も多く,相談の結果に関わらず必要なものとなります。
つまり,問題が解決されない場合でも返金はされない性格のものです。
3 着手金
弁護士に弁護活動を正式に依頼する場合に必要となるのが着手金です。
着手金は,弁護活動の結果に関わらず,すなわち問題が解決されたか否かに関わらず返金されない性格のものです。
4 報酬金
弁護活動の結果の成功度合いに従って発生するものです。
後になって,自分が思っていた以上の報酬金を支払わなければならなくなった,ということのないよう,依頼時に詳細に決めておく必要があります。
これまで説明した法律相談料,着手金,報酬金は,各弁護士事務所によって異なっている場合が多く,弁護士に依頼をするときには,各弁護士事務所を見比べて,最適なものを選ぶことが重要です。
5 交通事故は弁護士法人心へご相談ください
弁護士法人心では,交通事故についての法律相談を原則的には無料で行っています。
また,通常着手金も無料で行っており,依頼者の方の負担を軽減することに努めています。
さらに,弁護士費用特約が付いているのであれば,ご依頼者様の負担はほとんどなく,弁護士法人心をご利用いただけます。
交通事故の被害に遭い,むちうち症状でお悩みを抱え弁護士への相談・依頼をお考えの方は,是非一度,弁護士法人心にご相談ください。
むちうちにおける後遺障害認定を受けることの重要性
1 むちうちの後遺障害申請をしないで示談してしまうことがある
交通事故の被害に遭った際の怪我として最も多いのがむちうち症であるといっても過言ではないでしょう。
しかし,よくあることという認識があるのか,交通事故被害者の方の中には,むちうち症をあまり重症なものと考えず,後遺障害認定を受けずに示談を終えてしまうという方も一定数いらっしゃいます。
2 むちうちの後遺障害認定
しかしながら,むちうちで後遺障害認定獲得を目指すことは適切な賠償を受けるためにも大変重要なことです。
むちうちで認定される後遺障害等級は,12級あるいは14級があり,適切な後遺障害認定を受けることができれば,損害賠償の額も多額になるため,交通事故被害者にとっては有利に示談交渉を進めることができる材料にもなります。
むちうち程度だからといって後遺障害認定を受けない方も一定数いらっしゃいますが,後遺障害認定を受けなければ,もちろん損害賠償額の増額は見込めませんし,むしろ示談交渉を行う場面で軽症だったのだと主張されかねません。
交通事故でむちうちの被害に遭った場合には,後遺障害認定を受けることが重要なのです。
3 むちうちに詳しい弁護士に相談を
交通事故被害者の方が,ご自身で後遺障害認定を受けるために必要な資料を集め,主張を整理することは難しいことでもあるでしょう。
そこで,むちうちに詳しい弁護士に後遺障害認定の相談・依頼をすることが重要といえるでしょう。
ただ,むちうちに詳しくない弁護士も一定数いることは事実ですので,相談・依頼をする際にはむちうちに詳しい弁護士を選ぶ必要があります。
むちうちの損害賠償請求を弁護士に依頼するメリット
1 むちうちの損害賠償請求手続きは煩雑
名古屋で交通事故に遭われた方の中で、むちうち症状にお悩みの方が多くいらっしゃいます。
むちうちとは、交通事故による首部やその周辺の打ち身・捻挫などを通称して呼ぶもので、外傷性頚部症候群や頸椎捻挫との診断名として呼ばれることもあります。
そして、交通事故によるむちうちは後遺障害12級あるいは14級に該当することがあります。
むちうちは交通事故被害の代表例といっても過言ではありませんが、損害賠償請求をする場合には、煩雑な手続き等を行わなければならない場合があり、一般的に法律に精通していない被害者の方にとっては心労重なるものであろうと思います。
もっとも、煩雑な手続きをしたくはないけれど、交通事故でむちうちの被害に遭った以上は適切に請求したいと思うことは当然であって、そのような場合には、弁護士に依頼することを検討するとよいかと思います。
2 むちうちについて弁護士に依頼するメリット
むちうちは、被害者の自覚症状が判断要素の一つとなります。
したがって、自覚症状を適切に伝えることができなければ、痛みがあるのに認定は受けることができなかったなど被害者の方にとって不利な結果になる場合もあります。
むちうちが後遺障害認定されるか否かは、裁判になった時のみならず、相手方との示談交渉においても重要なものとして見られます。
交通事故を得意としてむちうちに精通している弁護士に相談・依頼をすれば、後遺障害認定のための適切な資料収集などについて、的確なアドバイスを受けることができるかと思います。
ただし、交通事故を得意としていない弁護士も一定数いるため、弁護士選びが重要なものとなります。
3 交通事故のご相談は弁護士法人心へ
当法人は、交通事故を集中的に取り扱う交通事故チームが多数の交通事故案件を解決しており、交通事故に関する膨大な知識・ノウハウを有しています。
交通事故のむちうちでお悩みを抱え、弁護士への相談・依頼をお考えの方は、当法人にご相談ください。
交通事故でむちうちになった際の弁護士に相談するタイミング
1 むちうちでは,早期の相談が重要です
交通事故でむちうちになった際には,できる限り早い段階で,一度,弁護士に相談をするべきです。
なぜなら,被害者の方が,交通事故後にとる行動(警察への対応・加害者や加害者側の保険会社の対応・病院への対応等)の内容よっては,交通事故によって発生した損害の内容・程度が実態よりも軽いものだと誤解されてしまい,適切な損害賠償を受けられなくなるおそれがあるためです。
特に,むちうちの場合,症状の裏付けとなる客観的な画像所見等がないことも多いため,被害者の方が,激しい痛み・しびれの症状を訴えているにもかかわらず, 症状が実態よりも軽く誤解されるなどして,損賠償額について被害者の方の方に不利な判断がなされやすい傾向があります。
2 むちうちの被害者の方が注意すべき事項の具体例
むちうちで被害者の方の症状が実態よりも軽く誤解されるなどして,損害賠償額について被害者の方の方に不利な判断がされてしまう具体例として,以下のようなものがあります。
例えば,被害者の方が,交通事故後,すみやかに病院で医師の診察を受けて,診断書に交通事故によって頚部に傷害を負ったことを書いてもらわないと,「むちうちの症状は,交通事故以外の原因によって生じたものだ。」と誤解され,損害賠償を一切受けられなくなることがあります。
また,仮に,交通事故後,すみやかに病院で診察を受けた場合でも,医師に対して十分に症状を伝えられなかったために,簡単な検査しかしてもらえなかった場合などには,「医師がこの程度の検査しかしなくていいと判断したのだから,むちうちの症状は軽いものだ。」などと誤解を受けることもあります。
その他にも,被害者の方が,まだ頚部に痛みがあるのに,仕事が忙しいため,我慢して病院や接骨院などの治療機関に通うのを止めてしまった結果,「治療を受けていないのだから,むちうちの症状は,もう治ったはずだ。」と誤解されて,治療費の支払いを止められてしまうこともあります。
3 むちうちの被害者の方が誤解により不利益を被らないために
このように,被害者の方が交通事故後にとる行動によって,損害の内容・程度が実態よりも軽く誤解されてしまうことは珍しい事ではありません。
そのため,被害者の方の方が,適切な損害賠償を受けるためには,どのような行動をとることが必要なのか,交通事故後,できるだけ早い段階で,弁護士に相談をすることが大切です。
むちうちで弁護士を選ぶ際のポイント
1 交通事故でむちうちになってしまった場合
交通事故の被害に遭い,むちうちになってしまったという方は少なくないかと思います。
むちうちは骨折などと比べると軽微なケガだと思われがちであり,保険会社も早く治療を終了させようとしてきます。
また,症状は慢性化しやすく,完治しないことも多いため,場合によっては後遺障害の等級認定を受けることを検討しなければならないことも多々あります。
しかし,むちうちは,外見から症状を判断することが難しく,治療継続の必要性を説明することや,後遺障害の認定を受けることは必ずしも簡単なものではありません。
被害者としては,しっかりとした治療と賠償を受けたいところではありますが,そのためには,治療中の保険会社対応や示談交渉,後遺障害の認定手続きなど,多くの場面で弁護士のサポートを受けるべきです。
2 むちうちで弁護士を選ぶ際のポイント
⑴ むちうち案件の経験豊富な弁護士を選ぶ
すでに述べたとおり,むちうちの案件を適切に解決するためには,保険会社の対応や示談交渉,後遺障害の認定など,多くのポイントがございます。
上手に保険会社と交渉することで,治療費等の金銭的な負担をできるだけ少なく通院することができる可能性があります。
また,後遺障害の認定を受けられるかどうかで賠償金額が大きく変わる可能性があります。
そのため,弁護士を選ぶ際には,むちうち案件の経験が豊富な弁護士を選ぶことが大切です。
⑵ 通院段階からサポートしてくれる弁護士を選ぶ
弁護士によっては,治療中の段階では時期尚早として,依頼を受けてくれないこともあります。
しかし,治療中の段階でも弁護士を必要とする場面は多く,治療に専念できるよう,通院中からサポートしてくれる弁護士を選ぶと安心です。
また,弁護士による通院中のサポートは,むちうちによる後遺障害の申請に備える意味でも非常に重要となります。
後遺障害の審査は書面審査が中心となります。
そこでは医師の診断書の記載が大きな影響を持ち,その記載内容は有利にも不利にも働きます。
特に,むちうちのような外見から判断しにくい症状は,日頃の診断書の記載の影響力は高いものとなります。
当然ながら,診断書の記載内容は後遺障害の申請をする段階で書き換えられるものではありません。
そのため,通院段階で弁護士が適切に助言してもらい,誤解に基づく不利な記載がされないようすることがむちうちで後遺障害の認定を受けるためには重要となります。
⑶ 弁護士法人心のむちうちサポート
弁護士法人心では,むちうち等の交通事故案件について,通院段階から多数サポートさせていただいております。
名古屋でむちうちに関して弁護士をお探しの方は,弁護士法人心 名古屋法律事務所にご相談ください。