むちうち治療を続けていると、保険会社とのやり取りで不安が生じることもあるかと思います。その不安なお気持ちを弁護士法人心の弁護士にご相談ください。依頼者の方のお話を丁寧にお伺いし、お悩みを解決できるように全力で取り組んでまいります。
弁護士と依頼者の方とのやり取りがスムーズに行えるように、スタッフが細やかに対応してまいります。むちうちのお悩みを安心してご相談いただける環境作りに取り組んでまいりますので、むちうちでお悩みの方は弁護士法人心をご利用ください。
交通事故によるむちうちに関するご相談は、お電話での法律相談も承っております。弁護士法人心の法律事務所がある地域にお住まいの方はもちろん、他の地域にお住まいになっている交通事故被害者の方も、弁護士法人心にご相談ください。
むちうちに詳しい弁護士に相談
1 むちうちについて
むちうちは,急激な外力により,首を起点として頭がムチのようにしなり発生します。
交通事故では,追突事故による受傷が多く見られます。
2 まずは整形外科へ
むちうちの症状は,事故直後から出現することもあれば,事故後2,3日経過してから出現することもあります。
症状が出現したら,すぐに整形外科の医師による診察を受ける必要があります。
事故後に症状が出現しているのに,忙しい等の理由で診断を受けずにいると,事故による症状・治療という関係性が否定されることがあるので注意が必要です。
3 むちうち症の治療
最初の数週間は,安静にしたり,痛みを抑える鎮痛剤を処方され,その後は,症状に合わせて,牽引,温熱療法,リハビリなども加えた治療を行っていくのが一般的です。
これに加えて,接骨院・整骨院の施術についても,必要性・相当性が認められる範囲で受けることで一層の改善効果が期待できることもあります。
4 症状の長期化の可能性
むちうちの場合,受傷後6カ月で症状は軽快することが多いといわれますが,他方で,症状が完治するまでに1年以上かかるような難治性のケースも一定割合あります。
また,症状が完治せずに一進一退等の状態になり,後遺症として永続的に残存してしまうケースもあります。
5 後遺障害
残存した症状について,自賠責保険により後遺障害の等級認定がなされれば,後遺障害慰謝料,逸失利益等の保障がある一方で,後遺障害の認定がなされれば,これらの保障は基本的になされません。
6 適正な賠償を得るためにすべきこと
適正な等級認定を得るためには,事故当初から,その怪我に対する理解を得ておくことが重要です。
例えば,事故態様や症状の程度等からすれば,後遺障害の等級認定がなされるのが相当であっても,きちんと通院治療に取り組んでいなかったり,医師への伝え方が不十分なために不実のことが診断書に記載されてしまったりして,適正な認定がなされなかったケースが散見されます。
7 弁護士の利用
適正な賠償額を得るためには,どこに,どのくらい通院すべきか,医師に症状を伝える際にどのような点に注意すべきかなどのポイントを,できるかぎり早期の段階で知っておく必要があります。
そのためには,交通事故に遭われたら,すぐに,むちうちに詳しい弁護士にご相談ください。
むちうちなら弁護士法人心に相談
1 弁護士に早期に相談,依頼することのメリット
- ⑴ 通院アドバイス
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むちうちは,一般的にレントゲンやMRIなどの画像にしびれや痛みの原因が写らないことが多いため,相手方保険会社の担当者から症状を過小評価され,早期に治療費支払いを打ち切られてしまうことも多くあります。
一方で,交通事故に詳しい弁護士に相談することで,どのように主治医や相手方保険会社へ症状を伝えれば症状を過小評価されにくくなるか,治療費支払い打ち切りの打診をされたときにどのように交渉すれば支払期間を伸ばしてもらいやすくなるかにつき,アドバイスをもらうことができます。
- ⑵ 後遺障害申請
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後遺障害申請の方法には,相手方保険会社へ手続を任せる方法と,被害者の方自身または被害者の方が委任した弁護士で手続を行う方法の二種類があります。
相手方保険会社へ手続きを任せる方法でも後遺障害が認定されることはありますが,相手方保険会社は被害者の利益を考える立場にはなく,後遺障害認定に有利に働く証拠があっても,それを積極的に提出してくれるとは限りません。
ところが,交通事故に詳しい弁護士に手続きを依頼すれば,どうすれば後遺障害として認定される可能性が高まるか等考えるため,被害者の方の利益が最大化するように動いてもらうことができます。
- ⑶ 示談
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先ほども述べたとおり,むちうちはMRIやレントゲンに痛みやしびれの原因が写らないことが多く,そのつらさが賠償額上でも軽視されがちです。
また,むちうちに限らず,相手方保険会社が被害者本人に提示する示談案は,弁護士が代理人として交渉した場合と比較して低い基準で算出されていることが多いです。
弁護士が被害者ご本人に代わって交渉を行うことで,不当に低い金額での示談を避け,正当な損害賠償額を獲得できる可能性が高まるのです。
2 むちうちのご相談は弁護士法人心へ
弁護士法人心では,交通事故を集中的に扱う部署を設けており,交通事故及び後遺障害申請に関して,事務所レベルにおいても,個々の弁護士のレベルにおいても,むちうちについての膨大なノウハウの蓄積がありますので,困難な事案であっても適切な処理が可能です。
さらに,後遺障害申請においては,損害保険率算出機構という自賠責調査事務所の上部機関のOBや大手損害保険会社の元職員など,後遺障害認定に精通しているスタッフが在籍していますので,適切なアドバイスと手厚い申請サポートが可能となります。
交通事故でむちうちになってしまいお困りの方は,ぜひ弁護士法人心へご相談ください。