交通事故によるむちうち
交通事故のケガとして、むちうちという名前を耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
名前は知っているが、どのようなケガなのかわからないという方や、むちうちを患った場合の治療方法を知らないという方も多いのではないでしょうか。
むちうちは、交通事故の衝撃により首に負荷がかかり、筋肉や靭帯を損傷することで痛みが発症するケガの名称です。
むちうちの代表的な症状は、首や肩の痛みですが、痛みの症状がでるまでに時間がかかる場合もあります。
そのため、これらの痛みを疲労からくる肩こりや寝違えによる首の痛みと勘違いする方も多く、むちうちによる症状だと認識しないまま時間が経過してしまうこともあります。
むちうちの場合、痛みの症状をそのままにしてしまいますと、体の不調が後遺症として残ってしまう恐れがあります。
早い段階で適切な治療を行うことが大切となってきますので、交通事故後に体の不調を感じた際は、むちうちを疑いましょう。
交通事故によりむちうちを患い、通院を続けていると、保険会社とのやり取りを行うことになるかと思います。
相手方の保険会社とやり取りを行うため、保険会社の言う通りにしてしまっていいのか不安だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保険会社対応がスムーズに行えたとしても、提示された示談金額が妥当なのかご自身で判断することは難しいかと思います。
弁護士法人心にご相談いただきますと、保険会社対応に関するアドバイスのほか、依頼者の方の事情をお伺いし、示談金額が妥当かどうか判断することもできます。
むちうちでお悩みの際はお気軽にご相談ください。
また、こちらのページでは、むちうちに関してよくある疑問点について、Q&Aでまとめておりますので、ご参考にしていただければと思います。