Ｑ＆Ａ

岐阜でむちうちについて弁護士への依頼を考えているのですが，弁護士法人心岐阜法律事務所では，後遺障害申請も取り扱っていますか？

むちうちに関する後遺障害申請も取り扱っております。

むちうちについて適切な後遺障害認定を受けることは必ずしも容易ではありません。

弁護士法人心では，後遺障害認定機関の元職員を中心とした「後遺障害チーム」を作り，むちうちを含めた様々な後遺障害について徹底的にサポートさせていただいております。

むちうちについて弁護士に相談すれば裁判をすることになるのですか？

交通事故に遭ってむちうちになってしまい，今後の治療のことや保険会社との示談のことで，専門家である弁護士に相談したいと考える方は多くいらっしゃると思います。

しかし，弁護士に相談したら裁判をすることになるのではないかと思い，大怪我をしたわけではないので裁判になるくらいなら弁護士と相談しなくてもいいかと考えて相談しない方も中にはいらっしゃるかもしれません。

交通事故においては，弁護士に依頼した場合でもすぐに裁判を起こすことになるわけではありません。

通常，弁護士が交通事故の解決の依頼を受けた場合，まずは交通事故の加害者側と連絡を取り，交通事故の賠償金について話し合いで解決できないか探ります。

示談交渉はあくまで任意の交渉であり，お互いが納得しない限り示談できません。

あくまで合意が前提であり，無理やり賠償金を支払わせるということはできません。

示談交渉を続けても双方折り合いがつかない場合には，通常，裁判をするかどうかを検討します。

裁判以外の手段もありますので，併せて他の手段も検討するのが通常です。

もちろん，依頼者の意向を無視して，弁護士が勝手に裁判を提起するということは通常ありません。

そして，裁判をしない場合でも，むちうちについて弁護士に依頼するメリットは多くあります。

むちうちになってしまい，医師から治療を続けてもこれ以上良くならないと判断された場合は，後遺障害が残ってしまったものとして，後遺障害等級の認定を受け，その分の補償や慰謝料の支払いを求めることが可能です。

しかし，後遺障害が残ったという認定を受けることは簡単なことではありません。

特に，むちうちの場合，客観的には体に異常があるかわからないケースが多いので，特にその判断が難しくなります。

後遺障害等級認定の申請は，被害者自身で申請できるほか，保険会社も代行してくれます。

しかし，後遺障害が認定されると，保険会社は支払わなければならない賠償金が増えてしまうため，保険会社は不利な資料を提出するなどして，後遺障害がなるべく認定されないよう手続きを進めることもあったようです。

そのため，後遺障害の認定を受けるためには，被害者自身で申請をすることが好ましいですが，上記のとおり，その手続きは難しいものです。

このような場合，交通事故に強い弁護士に依頼して，手続きを代行してもらうことは，後遺障害認定のための大きな力となってくれるでしょう。

保険会社が提案する示談金は，会社独自の基準で計算されたものですが，その金額は低額であることが少なくありません。

その金額の妥当性を判断するため，まずは弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士に依頼した場合，保険会社の基準よりも高い，裁判所が判断する場合の金額を基準に交渉することが可能で，示談金の増額が期待できます。

このように，むちうちについて弁護士に依頼するメリットは多くあります。

交通事故でむちうちになってしまったという方は，一度弁護士に相談してみることをおすすめします。

岐阜でむちうちについて弁護士をお探しの方は，弁護士法人心岐阜法律事務所までご相談ください。

岐阜でむちうちについて弁護士への依頼を考えているのですが，弁護士法人心 岐阜法律事務所では，後遺障害申請も取り扱っていますか？